2009-04-16
なんか前回から1月も開いてるとかはもはやあきらめてもらうとして012開始です。
しかも順番すっとばして、今日はダニの話。
めったやたらと起きる事態では無いと思いますが、アフリカヤマネ・・・だけではなく、小動物系を飼育していると、『ダニ』にお目にかかってしまう事もあるかもしれませぬのぉ・・・。
通常、飼育容器などに湧く「ダニ」は『コナダニ』と呼ばれる種類のモノじゃと思います。
見た目は、やや半透明ぎみな気がせんでもない白色(大量に密集していればはんなりベージュがかってるのが分かるが、少数だとわからない程度の色)で、大きさは0.3ミリ程度のものごっつ小さいつぶつぶ。
なんだか良く見るとケージの側面についてるホコリが動いたような気がするんだけど・・・・と思ってよく見たらダニだった!!ってってな出会い方をするかと思われます。
さてこの『コナダニ』ですが、まぁぶっちゃけ気が付かないだけでそこらに普通にちらほらは居ると思うんすよね。
ただ、どうして気が付いてしまうほど増えてしまうのかって話にいきましょう。
『コナダニ』が何を食べて増えるかって点をみてみませう。
『コナダニ』は、食い物や糞などに湧いた【カビ】がゴハンなのだそうじゃ。
いちよう【カビ】を喰うという事らしいが、感じとしては、カビまみれ〜じゃなくとも、ちょっとでもカビに犯された食品は、そのまままだキレイなトコも含め全体にダニアタックがいく感じ。
ちょっとだけ安心な点は、吸血タイプなどの、ヤマネ達に直接的な害を与えるヤツじゃないってとこやね〜。
まぁあまりにも大量に湧いたら、ヤマネ達の体にも撒きつかれてストレスが〜〜なんて事もあるかもしんないけど、よほど死に掛けの弱ったヤマネちんじゃないかぎりは体にまで来られる事はねじぇじゃろ。
じゃあなぜケージ等で『コナダニ』が増えちまうか〜な話。
ちょっと『』つけるの面倒になってきたから以下『』はずすにょん。
ケージにコナダニが出てしまった場合、理由として考えられることは、どこかケージ内に掃除の際気が付かなかったポイントに、糞や餌の残りなどが隠れてた〜といったパターンになるかと思われます。
そして、ただ隠れてたといっても、カラッカラに乾燥したうんちやフードだと、そうそう増える原因にはなりません。
なので、例えば、ココナッツ殻に小さな出入り口が1つだけ〜みたいな隠れ家を使用していて、まわりの敷き材マットやらはつねに清潔にしてたけど、隠れ家の奥に餌の残りや糞が隠れてて、通気の少なさの関係で乾燥することなく、さらにヤマネの体温でほこほこにされカビ発生⇒コナダニ爆繁〜〜〜!ってパターンあたりが多いかと。
通気のよい隠れ家なのに〜な場合、水分の多いリンゴなどを与えたとして、それの食べ残しから〜・・・とか、夏場などにウォーターボトルが高温による内部気圧のうんたらかんたらでポタポタ水漏れかましちゃって、その湿気が〜・・・とか、ケージ内のレイアウトを複雑にしてた為、死角に気が付いてなかった貯め糞ポイントが〜〜〜((((゜Д゜;))))・・・とか、そんなあたりに原因があると思われますだ。
長ったらしく書いたが、まとめたら『どっかに湿気た汚れポイントがあるはずだ』ってこっちゃね。
最初からこの1行ですませよとかはナシでwwwww
さて、じゃぁこのコナダニをどうやって退治するかってぇと・・・、原因らしき湿気ポイントをポイして、換えれるなら敷き材のマットなどもまだキレイなトコも含めてとっかえる。
ホイールの類など簡単に取り出せる程度のモノならまぁついでに軽くあらっとこう。
それだけ。
別段、隠れ家などを熱湯消毒しなきゃ〜とかまではしなくて大丈夫。
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